2008年7月27日 (日)

0850 増幅する喜び

昨日、郵便受けから半分はみ出ていた、
黄色の封筒を見て、嬉しくなりました。

先日、心待ちにしている、と書いたあの譜面が、
届いたのです。

来月になるかと思っていましたので、
意外と早かったですね。

いまだに、海外サイトで発注するのには、
勇気がいるのですが、サンフランシスコの消印になっていて、
初めて、この譜面がどこから来たのかを知りました!

約4週間を経て、ずっーと出会いたかった譜面と
対面する(!)喜び!

待った分だけ、より増幅しているような気がしました。

弾いてみると、わたしの持っている音源と、
かなり忠実でした。

ヴァイオリニストに捧げられた曲だけあって、
ヴァイオリンで弾きやすく、かつ盛り上がる曲に
なっていて、ピアソラ、さすが!と思いましたね。

早速、9月のライブに間に合わせる気でおります!

色々な物が、すぐに手に入る世の中でも、
待つと、楽しみが増幅するものだなと実感しました。

ちなみに、これは、身体が良くなる過程でも
言えるのではないかと思います。

腕のしびれや、腰の痛みなどで耐え切れなくなっている身体は、
いわば、こんがらがった団子状態の糸のようです。

つまりは、長い間かかって、
そこまで、こんがらがっている状態なのですが、
カイロプラクターは、その糸を順序良くほどいていく
お手伝いをするものだと思っています。

なかなか、一気にほどけない場合もあって、
それこそ患者さん自身が、いちばん、もどかしいかもしれません。

しかし、それでも、この時間をかけて、
ほどいた後の喜びは、また大きいのではないかと思うのです。

それが苦痛ではなくて、喜びが増幅するよう、
お手伝いできたら、最高だと思っています。

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2008年7月 8日 (火)

0831 身体の跳躍、思考の飛躍

身体を診る職業として、甲野善紀氏のことは、
知っておきなさい、と同業者でもなく、なぜか、
楽器を弾く大先輩から、言われたのをきっかけに、
下記の一冊を読んでみました。

身体から革命を起こす

実は、昨年のJAC(日本カイロプラクターズ協会)の
シンポジウムでも、講習会が開かれていたので、
参加していれば、実体験できる機会だったのですが・・・。

ご存知の方も多いと思いますが、
古武術の身体の使い方を日常生活や、スポーツ、
楽器演奏、介護の身体使いへも応用すべく、
現在では、幅広い分野で活躍なさっている方です。

この本は、名前に惹かれて選んだものですが、
読んでみると、身体の使い方は、身体だけでなく、
環境、文化、考え方などともリンクしている事象なのだと
改めて、気付かされました。

また、わたしも、日常、皆さんの身体使いを診させていただき、
どうしたら、楽で、疲れず、痛み知らずで過ごせるか、
といった身体の使い方をアドバイスしています。

これは、なかなか「言葉」では、捉えがたい世界であることを
日々、実感しています。

ですので、この本を読み、一体、どこまで、理解できたのか、
もし、実際にお会いしてみて、お話をしたり、
その技を見せていただくと、違うものを想像していたかもしれません。

ただ、身体が変化すると、心のあり方も変化してくる、
それも、段階的にでなく、ある時、跳躍的に変わってくる、
というのは、その通り!と思いました。

逆に言うと、思考は身体に縛られているかもしれません。

そんな現象を言葉で説明しても、
何だか、よくわからないかもしれませんが、
身体は、思っている以上に変化するし、
その変化も、想像以上に飛躍的なものになり得ます。

そのようなことが、文章として書かれていましたので、
専門家としても、勉強になりました。

この飛躍感は、実体験でしかわからない!

ぜひ、甲野先生の技であったり、
わたしの専門分野であるカイロプラクティックでも、
実感していただきたいと思います。

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2008年3月 4日 (火)

0705 心理社会的な痛み

「痛み」とは、実に、様々な顔を持っています。

傷ついた組織があるために、痛みを発している、
だけでなく、表題のような性質の痛みもあります。

つまり、身体的な痛み、というより、心の痛み、
ということになります。

この「心理社会的(psychosocial)な痛み」というのは、
独立してあるものでなく、身体的な痛みに
潜んでいることが多々あります。

これは、先日、わたしが係わった専門書の
翻訳チェックでも、キーワードになっていました。

この「心理社会的な痛み」を早い段階で判断することが、
結局は、痛みの回復を早めることになります。

具体的には、どんなことかと言いますと、
例えば、職場の環境が悪くても、痛みが長引きます。

例としては、「病気休暇」という制度がないなど、安心して、
治療に専念できない現場になっているなど、です。

また、「病人である」ことが、本人にとって、
ある意味「心地良い」環境である場合にも、
なかなか、治癒が促進されません。

例えば、調子が悪い方が、周囲がやさしくしてくれる、
大事にしてくれる、などの状況です。

というのは、心理社会的な痛みの一例です。

ですので、痛みの原因を特定するのに、
身体的な検査も必要ですが、この「心理社会的な」原因にも、
常に考慮しなければならないところです。

統計では、自分の仕事の満足度が低い人も、
痛みが慢性化しやすいそうで、
これも、まさに「心理社会的な痛み」となります。

我がオフィスでは、「フェイススケール」を検査の1つに
含めていますが、これまで2年弱、臨床に使ってみて、
いくつかの傾向を読み取ることができました。

それは、この「心理社会的な」要因に対処することに
役立つものだと思っています。

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2008年1月22日 (火)

0663 予測する生き物

折角、新年を迎え、心新たに!という意欲も裏腹に、
1月は、なぜか、書けない日々が続いています。

恐らく、書き始めれば、また“燃え立つ”ものも
生まれてくるように思うのですが、
書こう!という気にならないのです。

これは、迫りくるもの、すなわち、
必ず、越えなければならない山を
越えねばならないけれど、越えられるかどうか・・・
といった不安に、つきまとわれているからです。

そうなのです。

人間という者、まだ直面してもいない事を
勝手に予測し、不安がってしまう、
しがない生き物なのです。

これは、「痛み」についてもそうですね。

実際には、「痛み」は解消しつつあるのに、
「痛いに違いない」というような予測、
「痛みが、このままずっと続くかもしれない」という予測
でさえ、「痛み」として感じてしまうのです。

ですので、ドクターとしては、そんな予測による
痛みを回避すべく、適切なアドバイスで、
患者さんを安心させることも、治療の一部となります。

今まで、何度と無く、「越えられないかもしれない」山を
越えてきたわたしですので、
変に予測しないで、越えてみる!のみですね。

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2007年7月19日 (木)

0475 暗譜にまつわる話

バイオリンの先生をしている患者さんから
こんな話を聞きました。

最近の子どもたちは、暗譜ができなくなっている!

と聞いて、ビックリな話ですよね。

ただ単に自然に過ごしているだけでも(!)、
日々、覚える力の衰えを感じていくものなのに、
子どものうちから、その能力を発揮できていないとは!!

ちなみに、わたしは、昨年5回行ったライヴでは、
難関のクラシックの曲以外は、全部暗譜で臨みました。

もちろん、短い曲ばかりではありますが、
20曲ぐらいは暗譜したのではないでしょうか??
この歳でも!!

譜面を見ないで弾く、ということは、
身体に覚えこませるまで弾く、ということですね。

これは、「運動学習」とか「運動記憶」と呼ばれるもので、
小脳が係わっています。

小脳は、文字通り、大脳に比べて、
サイズも10分の1ぐらいの小ささですが、
ニューロンの数では、大脳のニューロンの総数より多く、
小粒でありながら、スーパーな存在です!

大脳小脳と呼ばれる、小脳の中でも外側部が、
この「運動学習」に携わっています。

ぜひ、小さい時から、この小脳を酷使(!)して
いただきたいものですよ。

ちなみに、「イメージトレーニング」は有効で、
イメージするだけでも、実際に行う時と同様の部分で、
脳が活性しているそうです。

わたしは、暗譜して本番に臨むときには、
本番のステージに立った時の様子をイメージして
練習することを忘れません。

どちらの方向に客席が、どれだけ広がっているか、
ということを予め想定しておくと、本番、
頭の中の譜面がふっ飛ぶ(!)現象を
最小限に抑えられます!

なぜ、暗譜するのかには諸説ありますが(!)、
わたしの場合には、ライヴという場では、
演奏技術の良し悪しだけでなく、
「そこで弾いている」という迫力も必要だと思っています。

それを出すには、目の前の譜面台を取っ払うことが
わたしにとっては、手っ取り早い!

もちろん、全てに自信がある奏者さんは、
譜面台が目の前にあろうが、無かろうが
あまり関係の無いことだろうと思いますよ!

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2007年7月 4日 (水)

0460 全体論

最近、背中の筋肉が凝り固まり過ぎて、
頭痛や吐き気にまで苦しんでらっしゃる女性が、
本当に苦しそうなご様子で来院されることが
度々見受けられます。

カイロプラクターの目で、背中側を診てみると、
確かに、これは大変おつらいですね、
というような状況になっています。

当院のフェイススケールで指差していただくと、
やはり、必ず、泣き顔のどれかになります。

こういうような場合、カイロプラクティックは、
大変に有効です。

ほとんどの場合に、1回受けていただくと、
2回目の来院時には、初回とは別人かと思われるほど、
穏やかな面持ち、背中の状態に変化しています。

ですので、体調不良の際には、
カイロプラクティックも、ぜひ、試していただければと
切に思いますね。

カイロプラクティックの見方の特徴としては、
「全体論」が挙げられます。

お医者さんは、“部分”に焦点を当てて、
ぐっと近寄った視点で診られていますが、
カイロプラクターは、かなり引いた目で診る、
と言えます。

首がつらい、という方に対しても、
腰の方まで背骨全体について、必ずチェックします。

つまり、常に、全体のバランスも考慮しているのです。

それでも、改善が芳しくない時には、
もっと視点を引いて、その人の背景まで視野に入れます。

姿勢、食事、睡眠、考え方、・・・など、
色々な分野の質問をしますと、患者さんが、
ある時、ハッと気付かれることがあります。

かなり、ささいなことでも、身体の状態が、
ぐんと良くなることがあります。

それも、あまりに身体に焦点を絞り込んでしまうと、
問題点が見えづらくなるように思います。

そういうわけで、カイロプラクティックの
全体的な見方が、身体の改善に、
お役に立ちます!

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2007年6月28日 (木)

0454 言葉が「呪い」に転じる

「医療機関を受診したが良くならなかった」
というのが、カイロプラクティックの受診動機として、
やはり日常的に多いですね。

初回の問診では、必ず、来院前に、
他の医療機関での受診の有無や、
どんな診断を受けているか、などを確認します。

「レントゲンでは、異常はみつからなかった」とか、
「骨棘があると言われました」
「軽いヘルニアの状態」など、
色々な回答が返ってきます。

にもかかわらず、医者さんの処置を聞いてみると、
「湿布と鎮痛剤をもらっただけ」
「けん引と電気をあてる治療」
の、ほぼ2パターンに集約されます。

一応、その効果があったかどうかを聞くと、
あまり効果を感じていない場合がほとんどです。

中には、それにプラスして、余計な(!)言葉も
いただいてきてしまっているようで、
「これは良くならないので、一生付き合ってください」
とか、
「あなたの職業は向いてない」
とか、何とも後ろ向きなことを言われて、
たとえ何年も前に言われたことであっても、
ずーーっと覚えていて、わたしに伝えてくれるわけです。

間接的に聞いただけでも、心が重たくなる言葉の数々ですね。
これでは、「良くなろう」という気も消沈してしまいます。

ちょうど、また、アンドルー・ワイルの別の著書
癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか
を読み返しているところなのですが、
このような医師の不用意な言葉を「呪い」と、
ワイル氏は表現していましたね。

まさに、「呪い」となり得ますね。

良くなるための具体的な策が提示されないままであれば、
それは余計にです。

ですので、我がオフィスでは、医師の診断は、
もちろん、参考にさせていただきますが、
カイロプラクティック独自の視点で、
しっかりと検査をさせていただきます。

その上で、現在の状態と、良くなる見通しとをお伝えし、
良くなるための、かなり詳細な具体策も伝えます。

カイロプラクティックの視点で見ると、
解決策が多々みつかることが多いです。

ですので、これだけの期間で、これだけ良くなります、
とお伝えすることができるのです。

それだけで、「呪い」が解けることも多く、
実際に、カイロプラクティックを受けて、
良くなる実感が伴うと、何とか、
「呪い」は消え去ってくれたかなぁと思います。

とにかく、言葉の影響力には注意しなければ、と
お話を聞く度に思います。

が、どんなに注意しても、わたし自身も、
時に「呪い」をかけてしまっているかもしれません。

言葉もまた、治療の一部分なのです。
臨床家は、やはり、言葉も磨く必要がありますね。

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2007年6月 5日 (火)

0431 くまだった!

ある本を読んでいたら、童謡、
「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね」を
作詞した、まど・みちおさんの詩で、
「くまさん」があることも、知りました。

「はるがきて めがさめて
 くまさん ぼんやりかわにきた
 みずにうつった いいかおみて
 そうだ ぼくはくまだった よかったな」

これは、何て素敵な歌なんだろう~と思い、
譜面を探してみたら、見つかったので、
今度、アンサンブルしてみるつもりです。

くまで良かった!という自己肯定から始まる春ですね。

しかし、これは、2番の歌詞だったようで、
1番の歌詞は、これです。

「はるがきて めがさめて
 くまさん ぼんやりかんがえた
 さいているのは たんぽぽだが
 ええと ぼくはだれだっけ だれだっけ」

何と、冬眠している間に、
自分が誰だか忘れちゃっている?という、
何とも、のどかなお話でした。

しかし、「くまで良かった」という楽観的思考は、
心を楽にしますね。

きっと、くまさんのこの1年、
健やかなものになることでしょう!

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2007年5月29日 (火)

0424 変な夢

睡眠には、身体を休めるだけでなく、
様々な意味合いがあります。

その1つは、「記憶を整理する」ことです。

「睡眠学習」なんて、かつて言われたものですが、
睡眠“前”学習が、記憶の定着に良いわけです。

というわけで、勉強するなら、やはり夜!と、
(朝が弱いことの言い訳かもしれませんが!)
最近、「神経解剖学」の本を寝る前に読んでいます。

しかし、この本を読み始めてから、
明け方、変な夢ばかり見ますね。

といっても、起きた直後、内容はとんでいて、
「うーん、変な夢だったなぁ」という
印象しか残ってないのですが!

まぁ、それが「記憶の整理」作用で、
本の内容が、記憶に残ってくれたら、
「変な夢」でも万々歳ですね。

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2007年5月26日 (土)

0421 疲れた身体の休め方

どうも疲れが取り切れない、という時には、
何を食べているか、も検討してみて下さい。

最近、また、アンドルー・ワイルの本を
読み返しています。

自然治癒の分野で、恐らく、
世界一有名な医師である彼は、
低脂肪、低たんぱく質、高炭水化物の食事を
勧めています。

普通に食事をしていると、意外にも、
たんぱく質を摂り過ぎているそうですね。

成人の最小必要量は、
1日60グラム低度で良いのだそうです。

これは、気をつけなければ、1食分で、
十分に摂り切ってしまう量ではないでしょうか。

ですので、1日3食のうち、1食を肉・魚・豆腐などの
たんぱく源をメインディッシュに摂ったらば、
後の2食は、野菜や炭水化物をメインに摂ればOKです。

なぜ、たんぱく質が、身体に負担をかけるのかというと、
構成要素に、窒素が含まれているからです。

炭水化物や、脂質は、炭素、水素、酸素だけで
できているので、燃焼されれば、
二酸化炭素と水になります。

たんぱく質の場合には、身体には害のある
窒素を処理しなければならず、それには、
肝臓と腎臓の負担が増します。

そして、たんぱく質からの窒素分解物は、
何より、免疫系を刺激してしまい、
本来、免疫系が働いて欲しいときに、
上手く働くことができなくなってしまいます。

そういうわけで、たんぱく質の摂取量を
減らしてみるだけで、
かなり、身体を休めることになります。

かく言うわたしも、最近は、乳製品や肉類を
減らしてみて、確かに、調子は良いです。

とにかく、明日となった、年に1度の、
オーケストラの定期演奏会のためには、
万全に体調を備えたく、あれこれ実践しています。

まぁ、実のところ、演奏会用の
ロングスカートのウエストが演奏中きつくて仕方ない、
のを防ぎたかった、だけなのですが(笑)。

ちょっと食生活を変化させるだけで、
随分、調子も変わるものです。お試しください!

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2007年5月23日 (水)

0418 図太さも必要

Whatasleeper

この恵比寿ネコさんは、我らに大胆な寝相を
見せつけてくれたこのネコさんと同一ネコか?

もう工事のために包囲されているにもかかわらず、
堂々と、柵を飛び越え、お昼寝中です。

途中の物音に、「ピクリ」と耳を立てつつも、
首をこんなにグニャリと曲げ、
我らにマネできない柔軟性を見せつけ、睡眠を続行!

この変わり行く激戦の恵比寿社会で、
生き抜くためには、繊細さだけでなく、
図太さも必要なんだよ!

と、教えられました!

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2007年5月20日 (日)

0415 一流の背中

Mountainview


MEO(モーツァルト・アンサンブル・オーケストラ)の
一員として、山梨公演で弾いてきました。

今回は、何といっても、ヴィオラのソリスト井上祐子さんと、
5年ぶりの共演が楽しみで仕方ありませんでした。

ヴィオラのソリストの方と共演することも
なかなか少なく、貴重な機会なのですが、
共演する2曲も、とても新鮮です。

どちらも聞いたことのない曲でしたが、
井上祐子さんの深みのある響きが加わると、
何て素敵なこと!

実は、わたしがMEOで初めての定期演奏会が、
井上祐子さんとの共演で、それはそれは衝撃的でした。
まだ、カイロプラクティック大学に入ったばかりの頃です。

途中、オケを続けるのも大変だったのですが、
再び共演する機会に、続けてきて良かった!
と思える演奏会になりました。

今回、改めて感銘を受けたのと同時に、
井上さんの演奏の凄さの秘密を知りました。

それは、背骨のバランスの良さです!

ヴィオラという楽器は、ヴァイオリンよりも一回り大きく、
小柄な方が弾きこなすのも大変だと思われます。

ですが、これだけ、バランスの良い背中であれば、
パワフルにも、繊細にも弾ける、身体の自由さがあるはず!
と思いました。

今回、オケでは、最前列で弾かせていただくことになり、
こんなに間近に、ソリストの方と弾けることに感激しています。

そして、バランス良い背中が、一流の条件であることも、
目の当たりにし、カイロプラクターとしてのモチベーションも、
俄然上がってきました。

今週末、27日(日)にも、また井上祐子さんとの
演奏会があります。まだまだチケットございますので、
ぜひ、一流の背中の持ち主の演奏を聴きにいらして下さい!

(当院でも、チケットございますので、ぜひどうぞ!)

写真は、車窓より、山梨の山々。
こんなに、緑の山がきれい!と感じたこともないような、
好天に恵まれました!

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2006年9月20日 (水)

0173 この本、良いですよ!

と、単に言いたくて、昨日からお話しています。

また、本日も時間切れで、単刀直入に言いますと、

アレクサンダー・テクニーク入門―能力を出しきるからだの使い方

という本をご献本いただきまして、読んでみたら、
とても良かったのです。

「半分だけ生きている」ような状態で、毎日過ごしていませんか?
日常のあらゆる動作から、もっと身体の緊張を解きましょう、
というような内容です。

アレクサンダー・テクニークを自ら実践するための入門書です。
「だれにでもできます」という見出しあり。

何が良いかというと、これは翻訳書なのですが、
とにかく、訳文が、とっても読みやすい!!

ストレス無く、読み進めてゆける文章・内容になっています。
わたしも一翻訳者として、太鼓判を押します!

当院でも、早速、蔵書にしましたので、
いつでも、お読みいただけますし、
貸し出し用も、ございます。
(気に入ったら、書店でお買い求めくださいね!)

来院中のお時間では伝え切れない内容が、
この本に書かれていますので、
カイロプラクターとしても、オススメの本です!

2003年の記事の後、
結局、カイロプラクティックの勉強で手一杯で、
アレクサンダーまで深めることができませんでした。

が、ひょんなことから(!)、また出会うことが出来て、
不思議な縁を感じる今日この頃です。

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2006年7月12日 (水)

0103 克服したこと

昨日、ライヴ日程をお知らせして、
心沸き立っていたことも忘れるほど(!)、
今日は、朝からのイヤな蒸し暑さでした。

東京では、昨晩、初の熱帯夜だったとか!
どおりで、寝苦しい夜でありました。

さて、バイオリン弾きとしても、
この本番に向けて、
身体を作っていかねばなりません!

梅雨時、ちょっと復活していた腰痛も、
治まってきおり、ヒールのある靴(といっても6センチ)を
履いても、何とも無い!ことに
昨日あたりから気付きました。

ずい分、体幹(胴体のことです)も安定してきたな!と。

ハイヒールは悪のように言われますが、
それに適応できる筋力のバランスがあれば、
さほど悪ではないと考えております。

ハイヒールを履いて腰や足が痛くなってしまうのであれば、
靴の合う、合わないは別にすると、
それなりに脊柱に問題を抱えている証拠です。

ただ、完璧な(!)バランスを持っている女性は、
なかなか世の中に多くありませんので、
ハイヒールは良くない!という話に
なっているのだと思います。

ハイヒール克服法(!)も、
カイロプラクティックとエクササイズで可能ですよ!

克服したことと言えば!

昨日お伝えしたライヴでは、
あの「いま何時!」という曲を弾くきます。
これが大好きなもので!!

そのフレーズに至る前に、桑田氏(!)が、
恐ろしく早口で歌うフレーズがありまして、
初めは、弾けなかったのです。

弦楽器で弾くフレーズじゃない!とは思いつつも、
しつこくやってるうちに、これか?!という発見があり、
そのうち、自然と弾けるようになってましたよ。
翌日には!

というわけで、こんなことでも、
克服できると嬉しいわけですね!

蒸し暑さの中にも、涼風が吹き抜ける瞬間です!

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