0763 5月25日の聴きどころ
いよいよ、年に一度のオケの定期演奏会が、
今月に迫ってきました。
4月から追い込む!という予定だったのが、
楽器修理で、やや頓挫し、
ようやくエンジンがかかってきたところです。
音楽は、緩やかに人を成長させてくれるようで、
最近になって、ようやく曲の背景とか、曲目解説というのに、
目が向けられるようになりました。
奏者として、なかなか信じられないことですが、
今までは、予備知識などの“先入観”を持たずに、
できるだけ、譜面の音符からだけで、
音楽を理解しようとしていたフシがありまして!
音源を聴いて勉強、というのも、ほとんどなかったり・・・。
それが、いまや、色々聴き比べることもあれば、
スコアの最初の部分(解説など書いてありますね)も
読むようになりました。
そんなわけで、初めての試みとして(!)、
25日(日)14時開演(場所は日大カザルスホール)の
MEO演奏会のプログラムをご紹介します!
詳細 → MEOのWebサイトへ
* モーツァルト作曲「ドン・ジョバンニ」序曲 *
「ドン・ジョバンニ」は、「魔笛」「フィガロの結婚」に並び、
モーツァルトの三大オペラの1つとされています。
「ドン・ジョバンニ」は、イタリア語読み。
これをスペイン語読みすると、皆さんもよく知る
「ドン・ファン」になります。
好色男が、ある娘を誘拐しようとしたところを
その父に見つかり、殺害してしまったので、
その仇討ちが始まる・・・という筋書きです。
喜劇としては珍しく、おどろおどろしい短調から始まり、
急テンポな長調へと展開します。
天才モーツァルトの逸話として、
この作曲の締め切り2時間前まで居眠りをしてしまったのに、
その2時間後には、この序曲が完成していた、とのこと!
* リヒャルト・シュトラウス作曲「オーボエ・コンチェルト」 *
作曲者が、「まったく美しい!」と自賛した曲だそうですが、
本当に、流れるように、美しい曲です!
風光明媚なチューリッヒ近郊で、シュトラウスが80才の時に
作曲された、緻密なアンサンブル曲。
日本でトップクラスのソリストの方をお迎えしての共演が、
待ち遠しくて、仕方ありません。
* メンデルスゾーン「交響曲第4番『イタリア』」 *
北ドイツ出身のメンデルスゾーンが、南イタリアを旅行した時、
その樹々の緑の自然の美しさには、いたく感動したそうです。
特に、明るく、活き活きとした1楽章に、その感動が、
散りばめられているように思います。
「のだめ」の挿入曲としても、
この1楽章は、度々使われていましたね!
指揮者の先生の、この曲に対する思い入れも大変なもので、
この1年間、情熱的に(!)弾き込んできました。
果たして、この思いは、皆さんに伝わりますか、どうか!!
チケットは、当院でも取り扱っておりますので、
どうぞ、お気軽に、お問合せ、お申込み下さいませ。
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