先日、メンテナンスに出したMy楽器が、
見た目にも、キリッとした姿で戻ってきました。
2007年12月メンテでは、顎を挟む側の
ニカワの剥がれを修復し、
音の変化を狙って、コマと魂柱(魂の柱と書いて、
「こんちゅう」と言います。音に最も影響のある部位です)を
交換しました。
何て、思い切ったメンテナンス!と思いますが、
楽器を預けられる時期というのが、
なかなか、良いタイミングで巡ってこないのです。
思い切りました!!
まず、弦をはじいてみたところ、
何やら、上品(!)になった音がする!
帰宅後、いよいよ弾いてみます。
メンテナンスされた楽器を
折りよく(!)メンテナンスしたばかりの奏者が
弾くと、どんなものだか!
しかし、その音は、預ける前とは、
「人が変わった」ようで、何だか落ち着きません。
やはり、魂柱を動かすのは、リスキーだったか??
と思いましたが、明らかに、音の出方は、
くっきり鮮やかになりました。
前は、発音が、少し、もわっとしてましたので。
そして、いちばん低いG線が、なんてブリリアントに
響くこと!
(なぜか、この単語が真っ先に浮かびました。)
そして、何と言っても、無理なく音が出るって
素晴らしい!
同じ曲を弾いてて、どういうわけか、いつもかすれる音が、
すんなり、響いてくれましたよ。
あぁ、腕前のせいだけじゃなかったのかぁ!
と、素直に喜んでいます。
実は、先日の音楽祭に参加したとき、
同じメンバーの方の名器と噂される楽器と、
何と、2時間だけ、交換していただいたのです。
(大胆なお願いをしたものです!)
そのときも、それを感じまして、わたしの楽器は、
なんて、一生懸命に弾かないといけないんだろう!
と思っていましたが、メンテナンス次第、
ということですね!!
見た目すら、メンテナンス前は、むくんでいたように
思えますよ。今は、何て、スッキリ!
というわけで、奏者のメンテナンスと同様、
楽器のメンテナンスも大事!と実感できました。
(普通は、逆なのですが!)
この新しい音で、新年も弾き込みます!
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